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布団が湿気でベタベタ!原因や対策と簡単にできる取り組みを紹介

暮らしの知恵

布団が湿気でベタベタ!

なんだかすっきりしない。

といったお悩みはありませんか?

湿気が多くなる梅雨時期や、

寒い冬は特に布団の湿気を

感じやすくなります。

気が付いたら、布団の裏にカビが生えていたなんてことも。

どうしてベタベタになるのか原因を理解し

きちんと対策することによって

さわやかな布団で寝られるようにしませんか?

この記事では

  • 布団が湿気でベタベタになる原因
  • 布団が湿気でベタベタになるのを防ぐ対策
  • 簡単にできる取り組み
  • 湿気に強いマットレスの購入
  • 我が家の場合

を紹介します。

布団が湿気でベタベタになる原因


どうして布団は湿気でベタベタになってしまうのでしょうか?

原因は

  • 直接フローリングに敷く
  • 寝汗
  • 季節

の3つあります。

詳しく解説していきます。

原因①直接フローリングに敷く

布団をフローリングに直接敷くと、布団との間に湿気が溜まり

ベタベタになるなる原因になります。

敷布団は、畳の上で使用することを想定して作られた寝具です。

畳が水分を吸収するため、湿気による布団のベタつきに悩むことはありません。

マットレスもベッドフレームに乗せることが想定されています。

ベッドフレームがあるので、マットレスとフローリングの間に空間ができ

湿気が逃げていきます。

フローリングは畳と違って水分を吸収しないので、

水分はそのまま布団に吸い込まれていき

濡れてベタベタになってしまいます。

想定外の使い方をするので、布団がベタベタになってしまうんですね。

原因②寝汗

人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。

床との隙間がない汗を吸い込んだ布団が、

湿気をどこにも逃すことができず、ベタベタになってしまいます。

原因③季節

湿気が増える梅雨時期は、布団が湿気でベタベタしやすいことは想像できます。

しかし、特に注意すべきなのは冬です。

冬は室温も下がり、床下が冷えます。

暖かい布団との温度差が大きくなって、

布団と床の間に結露が発生しやすくなります。

布団が湿気でベタベタになるのを防ぐ対策

布団が湿気でベタベタするのを防ぐには、

  • 布団を干す
  • 布団乾燥機を使用
  • すのこを敷く

という方法があります。

それぞれの対策を実施して、快適な眠りを手に入れましょう!

対策①布団を干す

長時間床と接していることがベタベタする原因なので

起床後は布団を立てかけ、風を通すようにしましょう。

外に干す場合は、太陽が昇っているうちにしましょう。

夕方や夜まで干しておくと、気温差等から再び湿気てしまいます。

対策②布団乾燥機を使用

時間がないけれど布団のベタベタが気になる場合は、

布団乾燥機を使うのも有効です。

短時間で乾かせるため、お手入れが楽。

カラッと乾くので、いつでもサラサラの

布団で寝ることができます。

対策③すのこを敷く

布団と床が接しないよう、すのこを敷くのも有効です。

風の通り道ができるので通気性が良くなり

ベタベタが軽減します。

ホームセンター等で販売している価格の安いすのこは

耐久性や湿気に弱く、変形やカビが生えたりするので

桐やヒノキ等の湿気に強い素材で作られたすのこを

選ぶようにしましょう。

対策④除湿シートを敷く

住居の関係で大きな家具などを置くのが難しい場合は

除湿シートを敷くのがおすすめです。

除湿シートは柔らく軽くて扱いやすいので

マットレスを上げた後も、面倒にならずさっと干すことができそうです。

しかし、除湿シートが吸い取る湿気の量には限界があります。

定期的な交換や、天日干し等のお手入れが必要なので、

取説を確認しておきましょう。

布団が湿っぽいのを改善する簡単な取り組み

ベッドを整える

対策もするけれど、もっと簡単に何かできないかな?

と考え、できる取り組みをまとめてみました。

取り組み①布団を壁と窓から10cm離す

10㎝程度離すだけで、風の通り道ができて

湿気対策になります。

特に冬場は、結露ができた窓の近くに布団を置くと

すぐに湿気がたまり布団がベタベタしやすいので

気を付けましょう。

取り組み②換気をする

締めっ切った室内のままだと、空気が循環せず

せっかく風を通した布団もベタベタのままです。

起床後は部屋の空気を循環させるためにも

換気ができると良いですね。

しかし、換気する時間によっては逆に湿気てしまうので

日中に時間が取れない場合は扇風機やエアコンの除湿機能を

使用して、空気を循環させてみてはどうでしょうか。

湿気に強いマットレスの購入


毎日湿気対策をしていても、布団のベタベタは

避けられない場合もあります。

敷き布団と言えば、旅館にあるような綿100パーセントを

想像できますが、綿だと湿気を吸い込みやすく、ベタベタしがちに。

化学繊維を使用したマットレスなら、幾分かは管理がしやすくなります。

湿気に強い通気性の良いマットレスを購入してみてはどうでしょうか。

湿気に強く風通しの良いマットレスは

  • 高反発ファイバーマットレス
  • ボンネルコイルマットレス
  • ポケットコイルマットレス

となっています。

また、立てかけやすいように三つ折りにできるマットレスもおすすめです。

布団の湿気対策~我が家の場合~

家族の寝室

我が家は、フローリングの上に三つ折りのマットレス

(高反発、ウレタン)を4枚敷いて家族四人で寝ています。

部屋が狭い、子供が転落したら怖い、掃除を簡単にしたいので

ベッドの導入はしていません。

我が家の場合①マットレスの状態

子供(2歳4歳)のマットレスは、やはり子供なので

どの季節でもベタベタにならずさらりとしています。

しかし、大人のマットレスは、季節によりますが

かなりベタベタでじとっとしていますね。

冬場も春先もむわっとするマットレスの湿気や

べたつくフローリングにも

「こんなに汗をかいているのか!」と驚かされています。

我が家の場合②対策

忙しい朝にあれこれするのは大変なので

三つ折りマットレスを、さっと立て風を通しています。

自立して立てるというのが、イライラしないし

簡単にできるポイントです。

時間のある週末に、布団乾燥機でマットレスや掛け布団を

乾燥させています。

マットレスを自然に乾燥させることは難しいので

布団乾燥機の力を借りることをお勧めします。

梅雨時の今は、布団を準備したときに

「あ、なんかジトジトして重たいかも」と感じたら

すぐに布団乾燥機をするようにしています。

我が家の場合③実際どうなのか

毎日マットレスを立てて風を通し、

窓を開けて換気をしていますが

やはりマットレスが完全にはからりと乾かず

なんだか湿っているかも?という日も多いです。

大人のマットレスにはうっすらカビのような跡が見え始めているので

風を通していくだけではダメなのかな?

すのこや除湿シートの導入を検討すべきかな?

という思いを持っています。

しかし、掃除も楽だし子供の転落も気にしなくていいので

何かもっといい方法はないかな?と毎日考えています。

我が家の場合④ベタベタからカビになった

冬場、体調が悪く1週間ほど寝込んだ時がありました。

その間、換気もマットレスを立てることもできず

しっとりとした湿気の中でずっと寝ていました。

体調が回復し、マットレスを立ててみると

そこにはカビの黒い跡が、、、。

1週間マットレスのお手入れをしないだけで

最悪な状態まで発展してしまいました。

こまめなお手入れが大切なんだと実感しました。

我が家の場合⑤夫用にすのこを購入

夫がマットレス(厚み5センチ)を新調する際に、すのこを購入しました。

ネット通販で6000円くらいの、山形に立てられるタイプです。

まだ導入したばかりなので、効果は感じられませんが

風が通る構造や、マットレスがフローリングに触れていないので、

カビる心配は半減したという安心感があります。

我が家の場合⑤夫用にすのこを購入、その後

すのこを購入して1か月が経ちました。

使用してみて「いいかも!」と感じています。

マットレスもさらっとしている印象だし、

これならカビ無いんじゃない?と思わせてくれます。

導入して初めての冬を迎えましたが

今のところ良い感じで使用できています。

ただ、忙しい毎朝にいちいち山形に立てるのが面倒。

マットレスも重たいし、気軽にさっと片手で持ち上げられる

重量ではありません。

そこが、ストレスを感じるポイントです。

布団が湿気でベタベタ!のまとめ

布団が湿気でベタベタ!

原因や対策と簡単にできる日常ケアを紹介しました。

布団が湿気でベタベタするのは

寝ている間に発生した汗や湿気が床との間にこもり

空気が循環しないからです。

対策としては、

  • 布団を干す
  • 布団乾燥機を使用
  • すのこを敷く
  • 除湿シートを敷く

事です。

家族の都合や住居の関係でベッドを導入できない場合が

あるかもしれませんが

こまめに風を通していくことで

布団のベタベタからは少しでも解放されます。

梅雨時期、冬は布団を外に干すことが難しくなりますが

家電の力も借りて、さらりとした布団で

寝られると良いですね!

 

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