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一汁一菜のデメリットは栄養失調?メリットや対策と実践した献立

暮らしの知恵

一汁一菜が気になるけれど、

デメリットが心配だなあ…

そんな不安はありませんか?

品数が少ないので、特に子育て世代の方には、

栄養の心配もありますよね。

我が家は、一汁一菜をやってみた結果、

たくさんのメリットがありました。

毎日一汁一菜の型で料理をしていく中で、

こんな献立にしていこうと、自分でアレンジもできます。

献立を考えるのも楽になりました。

この記事では、

  • 一汁一菜のデメリット
  • 一汁一菜で栄養失調にならないための注意点
  • 一汁一菜のメリット
  • 一汁一菜を実践した結果
  • 一汁一菜毎日の献立の考え方

を紹介します。

一汁一菜のデメリット

食事

様々な食の情報が溢れているので、一汁一菜だと

タンパク質や乳製品の摂取が疎かになるのでは?と

心配になりますね。

一汁一菜のデメリット①手抜きに思われる可能性

ご飯、お味噌汁とあと一品なので、家族の理解がなければ

手を抜いていると思われる可能性もあるかもしれません。

しかし一汁三菜でも、同じ食材ばかりや少ない野菜だと

一汁一菜と変わらないのではないでしょうか。

具だくさんのお味噌汁とおかずで三菜分もカバー

できるかもしれませんね。

一汁一菜のデメリット②質素に見える

品数が少ないので、晴れやかなお膳には見えないかもしれません。

その分、こだわった好みの器を用意する等

気分を高めることをすると良いですね。

一汁一菜のデメリット③食事量が足りない

やはり、ご飯とお味噌汁、おかずだけだと満足できない場合も。

ご飯の量を増やす汁を多めにする等、自分が満足できる量を

見つけられると良いですね。

一汁一菜のデメリット④もう一品欲しい

実際毎日、一汁一菜の形で食事作りをしていますが

正直もう一品欲しいと思う日もあります。

簡単に出せる納豆やお漬物以外で、

しっかり調理してある一品が欲しくなります。

でも、献立を考える時間と、作る時間

それらを考えると、どうしても頑張れないのが

料理が苦手な筆者の本音です。

一汁一菜で栄養失調にならないための注意点

このような画像を、学校の授業で習ったり、チラシで見た経験はありませんか?

一汁一菜の形で食事を作ると、どうしても足りない部分が出てきます。

子どもの成長に悪影響を及ぼすかもしれない…と気になりますね。

その時々の家族の状況に合わせて、不足しがちなタンパク質や生野菜、

乳製品を補うメニューを考える必要がありそうです。

管理栄養士の成田崇信さんの記事「話題の一汁一菜に管理栄養士が感じたこと」では

「肉や魚が不足しがち」「生野菜や乳製品が不足しやすい」「食塩過多になりやすい」と

気を付けるポイントを挙げておられます。

このようなポイントに注意して、献立を決めていけるといいですね。

一汁一菜のメリット

簡単に作れる一汁一菜にはどんなメリットがあるのでしょうか。

  • 献立に悩まない
  • 簡単に作れる
  • 調理がらく
  • 食費が下がる

といったメリットがあります。

実際に筆者が感じた気持ちも交えて

解説していきます。

一汁一菜のメリット①献立に悩まない

ご飯とお味噌汁はもう決まっているので、あと一品用意すればいいだけ。

これなら、料理のハードルも献立を考える労力も大幅にダウンします。

お味噌汁に、季節のお野菜やお豆腐、油揚げなど

すべて入れみませんか?

お汁に染み出たお野菜の栄養分も

余すことなく食べられます。

献立って、一番時間を使う部分ではないでしょうか?

お昼ご飯の時から、「今日の夕食何にしよう」なんて

考えていることもしばしば。

季節の野菜とお肉を組み合わせてしまえば

立派な主菜になるので、悩む時間が減りますよ!

一汁一菜のメリット②簡単に作れて、片付けも楽

炊飯器、お鍋、フライパン。この3点で調理ができてしまいます。

調理器具も少ないから、後片づけもすぐ終わり、時短できます。

一汁一菜のメリット③買い物時間が短くなる

作るもの、用意するものがある程度決まっているので、

いつもの食品を買うだけ。

スーパーの滞在時間も短くなるし、

スムーズに買い物が終わります。

一汁一菜のメリット④食費が下がる

何品も作らないので、購入物も少なくなり、

食費が下がる傾向があります。

野菜も直売所などで買うと、

少々安いのでおすすめです。

この物価高、野菜の値上がりが続く時期に

食費が少しでも下がるのは、家計に嬉しいですよね!

一汁一菜を実践した結果

一汁一菜の実践

一汁三菜が良いと思い、頑張って作っていましたが、

子供は食べない、私は忙しいので、しんどくなってきました。

一汁一菜を実践した結果、我が家がどうなったのか

紹介します。

結果①夫の場合

いきなり品数が減ると家族もびっくりするので、

まずは、「こんな料理を作りたいんだけどいい?」と夫に相談しました。

「作ってくれてるし、いいよ」と同意が取れたので、始めてみました。

夫は自分で料理ができるので、何か足りないと思う時は

追加で一品作っています。

結果②子供の場合

子供たちは、少食ぎみで作ってもあまり食べないタイプ。

ご飯とお味噌汁さえ食べてくれれば!という毎日です。

だから、我が家は一汁一菜でも成り立っています。

今後、子供がご飯を良く食べるようになったり

品数を増やしてほしいと希望があったら

その都度考えていきます。

結果③ご飯に雑穀米を取り入れる

週に数回、雑穀を混ぜて米を食べています。

白米だけより栄養面も良いかな?と思い、導入しました。

少ない品数ですし、子供は野菜を食べないので

今後も継続していきます。

\ご飯に混ぜるだけで、30品目の栄養が摂れる!!/

結果④筆者が得たメリット

子供があまり食べない毎日なので、

一汁三菜から一汁一菜に変えた結果

「こんなに頑張って作ったのにどうして食べてくれないの!」と

怒ることも減り、子供が食べないことへのストレスが軽減しました。

時間をかけず完成するので、台所に立つ時間も、献立に迷う時間も減り

気が楽になりました。

一汁一菜毎日の献立の考え方


我が家は、基本的にご飯+具だくさんお味噌汁+おかずです。

土井先生の書籍には、あとの一品は香の物と紹介されていますが、

我が家はお漬物の代わりに、

焼き魚やお肉料理、煮物料理等を作っています。

もう一品欲しい時は、納豆や枝豆、ちくわ等の練り物、ゆでた野菜等、

ぱっと出せる食材を用意しています。

一汁一菜のデメリットは栄養失調?のまとめ

一汁一菜のデメリットは栄養失調?

メリットや対策と実践した献立について

紹介しました。

一汁一菜にはメリットもデメリットもあります。

現代は様々な食事法や科学的な見解があふれているので

栄養面での心配もあるかもしれません。

一汁一菜のメリットは取り入れ、足りない部分は追加していく。

筆者がやってみた結果や献立の考え方を参考にして、

自分たちにあった食事作りをしてみてくださいね。

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